基本方針

令和6年度スローガン


実感(じっかん)
(ロゴの説明) 鉛筆=学び  手=繋がり  ハート=三原YEG活動いいじゃん!という気持ち

基本方針

 コロナ禍は明けたものの、物価上昇、人口減少、人手不足などにより、経営環境がいいとは言えない状況が続いています。そんな中でも、私たちは事業を維持させ、発展させていかなければなりません。三原YEGの『3ちゃん経営(父ちゃん・母ちゃん・兄ちゃん。一人で経営も含む)の人に勉強の機会を作るため』という創立趣旨を忘れず、仲間同士で手を取り合って、学び、交流し、自分・自社の発展・成長が実感できる活動をしてまいります。
また、今年度は『三原まちゼミ』を復活開催します。令和2年2月以来の通常開催で、運営方法など変わることもありますが、3委員会・1同好会それぞれが昨年度に積み上げたものを活かし、令和6年版『三原まちゼミ』を会員全員で作り上げていきましょう。
フレッシュな顔ぶれも加わった令和6年度の三原YEGは、『もっと実感~入っててよかった三原YEG2024~』をスローガンに掲げ、会員の皆さんが、昨年度からもう一段階グレードアップした「実感」をしてもらい、5年後、10年後も「入ってて良かった」と思える団体になれるよう繋げていきます。

 

令和6年度事業実施計画

(1)会議

(1) 通常会員総会/臨時会員総会の開催

 通常会員総会 日程 令和6年4月22日開催
 臨時会員総会 日程 令和7年1月予定

(2) 役員会  開催 毎月5日前後で開催

 構成 会長・直前会長・副会長・幹事・監事・委員長・副委員長・同好会代表

(2)事業

(1) 月例会の開催

令和6年
 7月 月例会   担当:幹事
 9月 月例会   担当:イベント企画委員会
11月 月例会   担当:魅力実感委員会
 1月 新年例会  市長/副会頭を招いての懇談会
 3月 月例会   担当:リスキリング向上委員会

(2)委員会

1.イベント企画委員会

担当役員:吉永周平
委員長:西村大樹
副委員長:平林啓助

 今年度もイベント企画委員会は、委員と委員会参加者の「企画力向上の実感」を目指して活動します。
三原 YEG 全体が、三原まちゼミを活動の中心事業に据える今年度、我々の委員会ではまちゼミの各講座の企画について、グループディスカッション形式で話し合い、「講座の企画」、「会員の事業についての理解」、「説明力やコミュニケーションスキルの研鑽」を図っていく予定です。
 『企画力』には、発想力、戦略的思考、計画性、コミュニケーションスキルなどが含まれ、これらは皆さんの事業においても必ず役に立つ能力だと考えています。そして参加者の好奇心こそ、最も学びにつながると信じています。興味や関心を追求し、ぜひ積極的に議論に参加してください。


2.リスキリング向上委員会

担当役員:住田慶二郎
委員長:末本尚吾
副委員長:中野一将

 リスキリング向上委員会では、会員の関心の高い様々なスキルを毎回ピックアップして取り扱い、業務や売上の向上のきっかけになる事を目指します。
 昨今ではオンラインセミナーの普及や、YouTubeなどで必要な知識やスキルに個々でアクセス出来る世の中になりました。その中で、三原YEGの集団の利点とはなんでしょうか?
それは、会員それぞれの視点や経験を共有し、共に経営を向上する目的を持った者同士で刺激し合い、切磋琢磨出来る事だと考えます。
 この委員会では、スキルの学ぶだけにとどまらず、実践してみた後での感想の共有を行い、個々での学びだけでは得られない三原YEGだからこその向上を目指していける環境を作っていきます。


3.魅力実感委員会

担当役員:平岡三奈
委員長:中野辰悟
副委員長:巻幡秀平 奥田若奈

 令和6年度の魅力実感委員会では、新型コロナウィルス感染拡大の影響等で休止となっていた三原まちゼミ(以下:まちゼミ)再開に向けて取り組んでまいります。
この事業は、これまでに14回の開催実績がありますが、この事業が三原YEGにもたらす影響は非常に大きいと考えております。
 まず、三原YEGの活動として外部にPRしやすいことが挙げられます。経営について学ぶこと、会員同士が交流を深めることは他団体でも行っていることかと思いますが、外部の方から「三原YEGってどんな活動をしてるの?」と聞かれた際「経営者同士で経営について学んだり、まちゼミを主催したりします」と自信を持って言えることは非常に価値のあることです。
 次に、入会検討中の方にまずはまちゼミにご参加いただくことで、一緒に活動する雰囲気を掴んでいただくことができます。1つのイベントを開催するために、どれだけの人がどういう想いで行動し、どんな準備をしているのかを間近で体験できることは、その方の経営にとっても大きなプラスとなり、活動の魅力を感じていただくきっかけにもなると考えます。
 また、まちゼミ自体が、他の2委員会での学びを即実践できる場となることも魅力的であると思います。しっかりと経営を続けていくために、企画を考えること、企画したこと(例えばイベント企画)や自社についてPRすることは、どの段階の会員(入会検討中の方を含む)にとっても必要なアクションだと思いますが、まちゼミを活用することで、小予算で「仮説」→「実践」→「検証」の流れを高精度で行うことができます。
さらに、自然に会員と交流していただく機会ができ、まちゼミ自体からの学びも多く得ていただけるというメリットもあるため、三原YEG活動の魅力を存分に感じていただけることから、「実感」というスローガンに則した委員会活動になると考えました。
 通常開催のものと合わせて、まちゼミと関連させたイベントの開催など、新たな展開も模索して参ります。この委員会活動を通して、現有会員はより魅力あふれる会社やお店づくりをするきっかけとし、その魅力を多方面に発信することで、今年度も多くの新しい仲間を迎え入れることを目指しておりますので、是非ご協力いただければと思います。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。



(3)同好会

①空家利活用研究同好会

代表:山下友貴

●三原市における空き家対策についての調査研究・情報発信などの実施
 本年度、空家利活用研究同好会では、三原市内に在る空家の相談窓口として引き続き対応し、これまでの経験を活かし、様々なアドバイスを多業種の会員の立場から行っていきます。
また、三原市・㈱まちづくり三原とも連携を図りながら、空き家バンク、ランドバンク事業等により「中心市街地活性化」にも寄与していくことで、近年話題にもなっている広島県転出者数ナンバーワンから脱却し、お年寄りから子育て世代の方々まで、住み続けたい・帰って来たい思えるまちづくりの為に、微力ながら一翼を担っていきたいと思っております。

 

 

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