勇往邁進(ゆうおうまいしん)
「ゆうおうまいしん」とは、恐れることなく自分の目標、目的に向かってひたすら前進することです。皆さんには目標、目的を明確にして行動して欲しいという想いからこのスローガンにしました。
先ずは自社に関して。経営者もしくはそれに準ずる人達の集まりなので、当然自社がどうなりたいのか、という考えは持っていると思います。何のために自社はあるのか、存在目的、自社のなりたい姿(目標)をもう一度明確にして自社を盛り上げて行きましょう。これを成文化して突き詰めて行けば最終的には、経営指針書が出来ます。是非チャレンジしてみてください。
次にYEGに関して。YEG活動をするにあたって自分は何のために活動しているのか(目的)。活動するならどうなりたいのか、目標をしっかり考えて、積極的にYEG活動に参加してもらいたいと思います。
最後に自分自身について。人生が充実していないと会社経営もYEG活動も出来ません。自分は何の為に生きているのか、ということをもう一度見つめ直して見てください。そしてどうなりたいのかを明確にして、その目標に向かって進んで欲しいと思います。
また今年度からは新たな委員会を発足して、産学連携に力を入れて行きたいと思っています。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため総会の開催を中止し、書面審査を実施
構成 会長・直前会長・副会長・幹事・監事・委員長・副委員長・同好会代表
令和2年
7月例会(7/10(金))
9月例会(9/11(金))
11月例会(11/12(木))
令和3年
1月新年例会(1/12(火))市長/副会頭を招いての懇談会
3月例会(3/12(金))
担当副会長 泉田義博
委員長 中野一将
副委員長 能登由香
委員
当委員会は、昨年まで続いた全国の街や商店街で行われている「まちゼミ」を引き続き開催します。まちゼミを通して、市民、企業、三原の街が元気になる三方良しを引き続き目指します。
昨年度に引き続き、今年度も委員会を中から見つめ直し、いろいろな改善をしていこうと思います。まずは、毎月行う予定の委員会が、今まではまちゼミを開催するための実行委員会のような形で開催されていたので、まちゼミ運営にあまり関わりない人が参加してもよくわからない、参加しにくい状況だったものを、委員会内でプレまちゼミや、まちゼミに関する簡単な勉強会を開くことで委員会外の人や、オープン参加で会員外の人を呼び互いに高めあえるような、実りある委員会を目指していきます。
そして、まちゼミを運営する点では、参加店舗との連絡方法や集計が簡単にできるようなシステムの導入を目指し委員会内で検討していきたいと思います。
誰もが簡単に運営に携わることができ、三原まちゼミが長く続けていけるような礎づくりを行うことで、結果三原の町が元気になるような委員会にしていきたいと思います。
担当副会長 吉永周平
委員長 中野辰悟
副委員長 平岡三奈 谷本健拓
委員
委員会の目的は今年度も変わりません。ただし、昨年度の反省を活かして、委員長・副委員長を含めた参加メンバーのアウトプット加速と、委員会の準備を共有することに力を入れた運営をしていきたいと考えています。
具体的には、まずテーマを3つ程度に絞ること。その絞ったテーマで複数回委員会を実施ししていく中で、次回委員会の冒頭等に、前回の学びの実践を発表する機会を設けたいと思っています。また、1つのテーマに関しては、なるべく準備の段階から積極的にご参加いただくことで、委員会当日だけでは学べない準備からの学びも共有できるように工夫していきます。
各テーマに1回は講師をお呼びするか、内容によってはモデル企業の視察等を取り入れることも考えておりますので、今年度も是非、実践アウトプット委員会へのご参加をよろしくお願いいたします。
委 員 長 :木下貴弘
三原商工会議所 青年部会創立20年を迎えるにあたり記念式典を開催する。
担当役員:角張吉昭 松村健悟
委 員 長:鹿林和浩
副委員長:長畑晴久
10年ひと昔と言われていますが、目まぐるしく時代が変化して行く中で、1年後がどうなっているのかさえわからない時代になってきています。働き方改革により企業の雇用に対する考え方、働く人達の考え方も大きく変わろうとしています。
早い人は中学を卒業後、一般的には高校、大学を卒業後には社会に出ていくわけですが、社会に出るころになって初めて進路を考えるのではなくて、社会に出るずっと前、小学生や中学生の時に色々と考える機会が必要なのでは?と考えたときに企業側は何を基準に採用を決めているのか?など学生と話す機会が必要と感じました。また学生と話すことによって私たち企業側も何を求められているのかがわかると思います。最終的には一人でも多くの学生達に地元企業に就職したいと思ってもらえるようにしたいと思っています。
様々な企業の集まるYEGが率先して地元の学生達と繋がる、話せる機会を作りたいと言う思いから「産学連携委員会」を立ち上げたいと思います。
①空家利活用研究同好会(代表 石本栄次)
本年度、空家利活用研究同好会では、三原市内の不動産相談窓口として継続して対応していきたいと考えております。前年度まで、「空家について、何処に何をどう相談すれば良いのかさえも分からない」といった内容の相談が多くありました。相続問題や登記など、すぐに解決できるものではありません、また長年放置された空家をすぐに利用・活用することは容易ではありません。様々な蓄積された問題を紐解いていく地道な作業が必要です。
専門分野の士業や業者の紹介、また行政窓口や資金補助の案内を行い、行政や他団体と情報の共有や連携を深めていく事が問題解決の第一歩ではないかと考えます。併せて既存インフラを有効活用できる「まちなかの遊休不動産」を再生することで、三原の魅力を再発見し、まちの未来に希望を持つ人を一人でも多く増やすことを目指します。