基本方針

平成30年度スローガン

 想像を越える創造

基本方針

 想像を越える創造とは「不可能を可能にする試み」ではなく「知識や経験を増やし、可能にするために行動する」ということです。
 自分の経験と知識で想像するだけでは、自分の範疇でしか物事を思いつきません。しかし他人の知識や意欲が加わることで、自分の想像の範疇を越えることができます。
 昨年の12月から会長、副会長、直前会長で役員会の事前協議を開催しています。私の経験と知識からは、毎月の役員会の事前打ち合わせの開催はいそがしい人が多くて無理だろうと想像していましたが、「より魅力ある役員会や本会の運営に力は惜しまない」という副会長の強い後押しと協力の元、毎月の運営が行われ、自分一人では思いつかない多くの気づきを得ています。
 自分の範疇をどう乗り越えるか?それは他人の知識や経験を受け入れ、学び、自分の力に変えて成長につなげていくことです。小さな出会いであっても、着実に変化は起こります。

 そのために今年度は、二つの目標を掲げます。

 1つ目は、「委員による委員会運営」を強化していきます。昨年度は最後まで自身の所属している委員会を知らない会員も居たため、その反省を踏まえ、自身の所属する委員会ではホストとして企画運営に参加していただきたいと思います。所属する委員が、委員会の目指す事業計画の推進力となる体制づくりに取り組んでまいります。

 2つ目が会員増強を図るため、各例会担当者が創意工夫し、オブザーバー参加を前提とした例会の企画に挑戦してもらいたいと考えています。また、多数の参加をいただくために商工みはらを有効活用し、事後報告だけでなく、例会の事前PRを行います。魅力ある例会を経験してもらうことで、YEG入会、会員増強につなげていく活動に取り組んでまいります。

 今年度も各委員会または同好会で担当の委員長、副委員長任せにするのではなく、積極的に会員同士の交流を図り行動を起こすことで、個人の成長を促し来期の今頃には想像を超えた若しくは想像していなかった成果を創造できるように取り組んでまいります。



平成30年度事業実施計画

(1)会議

(1) 通常会員総会の開催

 開催 平成30年4月17日開催

(2) 役員会  開催 毎月5日開催

 構成 会長・直前会長・副会長・幹事・監事・委員長・副委員長・同好会代表

(2)事業

(1) 月例会の開催

平成30年
 7月例会(7/13(金))担当:幹事
 9月例会(9/14(金))担当:経営者力向上委員会
11月例会(11/15(木))担当:動画で450(良いご縁)委員会
平成31年
 1月新年例会(1/15(火))市長/副会頭を招いての懇談会
 3月例会(3/15(金))

(2)委員会

1.まちづくり委員会 【まちゼミのホームページ

担当副会長 松村健悟
委員長 住田慶二郎
副委員長 中野一将
委員 矢原佑哉 西岡宏晃 倉本政秀 長畑晴久 木下貴弘 石本栄次 能登由香  水戸英裕 西村大樹

今年度のまちづくり委員会では、全国の街や商店街で行われ、地域活性化に実績のある「まちゼミ」を引き続き開催します。既に昨年度までに8回開催してきた「三原まちゼミ」ですが、半年周期で開催し、8月には第9回、そして平成31年2月には記念すべき第10回を開催予定です。
しかしながら、第6回の参加34店舗をピークに参加店数が伸び悩んでおり、イベントとして頭打ちになっている現状があります。その現状を打破するための施策として、7月29日に参加店を一会場に集めてのまちゼミイベントを開催します。参加店にまちゼミ参加のメリットを享受してもらい、参加店数増につながるような内容を計画しています。
今年度から「さつき祭り企業展」がまちづくり委員会から離れ、よりまちゼミに注力できるようになりました。まちゼミを更に発展させる体制づくりをし、まちゼミを通じて、参加店・参加者(お客様)の想像を越える成果を創造できるよう、しっかり取り組んでまいります。

2.経営者力向上委員会

担当副会長 角張吉昭
委員長 吉永周平
副委員長 中野辰悟
委員 七川雅仁 安藤由紀 片島尚子 泉田義博 松田幸三 山内竜二 松本宏史 平岡三奈

経営力向上委員会では、今期も引き続き、経営者にとって必要な基礎的な知識や能力が向上する様、毎回テーマを変えて年10回程行う予定です。昨年1年間の経験を踏まえ、今期ではより実践につながる仕掛けを考え、参加者にとってより経営者力が上がったと実感できる1年にしていきたいと思います。また、企画・準備を委員長・副委員長で行っていましたが、委員会メンバーにも手伝ってもらい、今後のYEG活動で広く活躍できる様、経験の場を作りたいと思っています。
そして、三原市内の他団体の方にも講師をお願いしたり、オブザーバーとして参加してもらったり、色々な経営者の方との交流の場も作りたいと考えています。
こうして「委員会での学び」「企画・準備での学び」「交流での学び」の3つの学びの機会を作り、1年後に振り返った時に「成長した」と思ってもらえる委員会にしていきたいと思います。ご参加の程、どうぞよろしくお願い致します。

3.動画で450(良いご縁)委員会

担当副会長 鹿林和浩
委員長 中本憲司
副委員長 竹本直也 末本尚吾
委員 阿蘇良平 政平烈史 小松愛香 山下友貴 實谷升吾 西原和志 津田文男

平成30年度の動画で450(良いご縁)委員会は、商品やサービスの魅力を伝える動画を考え、制作し、インターネット上に投稿して閲覧の機会を増やすことで、参加メンバーの顧客、顧客見込や知り合いとの「良いご縁」が広がり、深まっていくことを目ざします。
動画制作や投稿を身近に感じていただけた前年度の成果をもとに、「明確な目的に基づいて設定」した『計画』を立て、「楽しい動画制作」と「着実な投稿、閲覧数を増やす取り組みへの注力」を『実行』し、閲覧数、反応率など具体的な評価基準を決めて「適切なタイミング」での『評価』を実施し、それらをふまえてさらに「販促効果を高める動画制作」に『改善』する「PDCA」をしっかりとまわす1年とします。
活動の軸は2つを予定しています。1つ目は「動画制作強化メンバー」の動画制作を中心とした活動です。年間6本以上、目的と評価基準を明確化した販促動画を定期的に制作し、そのPDCAを委員会で共有します。そうして参加者それぞれの動画制作にも活かせるヒントを探ります。2つ目は動画マーケティングの最新情報、技術動向、ツール体験などを共有し、「今日から使える動画の知識」を深め、販促動画のあり方を考える活動です。
その中で、前年度実現できなかった、オブザーバー参加を促進する活動も取り入れてまいります。
ご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。

(3)同好会

①空家利活用研究同好会(代表 石本栄次)
三原市における空き家対策についての調査研究・情報発信などの実施

2017年度基本方針

2016年度基本方針

2015年度基本方針

2014年度基本方針

2013年度基本方針

2012年度基本方針

2011年度基本方針

2010年度基本方針

2009年度基本方針

2008年度基本方針

2007年度基本方針

2006年度基本方針

2005年度基本方針

2004年度基本方針

2003年度基本方針

2002年度基本方針

2001年度基本方針


ページのトップへ戻る