絆と知見
平成27年度は会員間の交流により人間関係を充実させるとともに、勉強や実践によって、各会員の事業の発展と地域の活性化に資する成果を得るべく活動を続けていきます。これは現在までの活動を継続するという当然の内容ではありますが、今年度はさらにその「質」を見直し、追究して行きます。
本年度のスローガン「絆と知見」には、本物志向で行こう、真に実りある成果を獲得しよう、という思いを込めています。このスローガンにおける「絆」は、人間関係の最高峰として、簡単には壊れない信頼関係、本音で話せる人生の仲間を表しています。そして「知見」は、勉強や経験がもたらす結果の最高峰として、真に有用な知識が人間の中に深く根付き、人格の一部となったものを表しています。
絆も知見も、言葉で言うのは簡単ですが、本物を獲得するのは大変難しい事であると思います。これまでの活動の中でも、数々の知識に触れながら知見が備わるという段階に至らない場合や、一定の人間関係を作りながら絆を結ぶに至っていない、非常に惜しい結果となっていることは多くあります。しかしその一方で、多くの会員が素晴らしい絆を結び、人生やビジネスをより豊かにする知見を得ている実績もまた、多くあります。
青年部会のこれまでの活動の良い流れを引き継ぎつつさらに発展させ、多くの会員が本物の成果をより多く得られるよう活動を進めていきます。
開催 平成27年4月14日開催
構成 会長・直前会長・副会長・幹事・監事・正副委員長
27年
7月 月例会( 7/15(水)) 担当:
9月 月例会( 9/15(火)) 担当:
11月 月例会(11/13(金)) 担当:
28年
1月 新年例会( 1/15(金)) 市長/副会頭を招いての懇談会
3月 月例会( 3/15(火)) 担当:
担当副会長 竹野芳幸
委員長 矢原佑哉
副委員長 住田慶二郎
委員 桑田忠昌、西岡秀峰、七川雅仁、安藤由紀、佐藤協二、生駒広宣、黒川有紀子、阿蘇良平、吉永周平、政平烈史、石岡大輔、大坪俊彦、長畑晴久、中野一将、小松愛香、能登由香
まちづくり委員会では、これまで3回開催してきた「まちゼミ」をよりバージョンアップし開催します。また三原さつき祭りと同時開催による「企業展」も実施します。
「まちゼミ」は、これまで浮かび上がった修正点を改善し、参加者・参加店・まちにとっての「三方良し」の構図を「幸せトライアングル」と銘打ち、3者にとって更なるプラスを生み出すため、
①参加者にとってより有意義かつ魅力的なゼミの提供
②参加店(自社)のスキルアップとPR効果を高める
③三原(まち)への地域貢献度の向上
を実践していきます。また、講師を招いての勉強会を開催し、第4回まちゼミに繋げていきたいと思います。
「企業展」では、昨年度と同様に参加事業所と共に課題・反省点を見直しながら、前回好評だったスタンプラリーの継続に加え、クーポンの発行・広告の掲載を実施し、出展者同士の連携を深め「一体感があり賑わいあふれる企業展」をめざします。
「まちゼミ」と「企業展」。このふたつの活動を通し、スローガン「絆と知見」の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。
担当副会長 角張吉昭
委員長 泉田善博
副委員長 中野辰悟
委員 田中真、宇佐伸次、正田啓二、福原英治、片島尚子、松村健悟、西岡宏晃、鹿林和浩、木下貴弘、竹本直也、石本栄次
楽して得して委員会では、前年度まで「マネジメント強化プログラム」のカテゴリーの中で、会員が今最もやってみたい経営課題を見つけ各個人でそれぞれ取り組んでいきました。その課題を追求していくことにより各個人が1つの完成形まで作り上げる事ができたと思います。
そこで本年度は、新たに「絆と知見」のスローガンのもと自社の課題、将来を展望できる勉強会を皆で作っていき、今まで勉強された方はより深く、新たに挑戦される方は、一から自社について考えられる会を進めてまいります。
ぜひご参加のほどよろしくお願いいたします。
担当副会長 中本憲司
委員長 倉本政秀
副委員長 松田幸三
委員 全会員
我々は青年部会という組織で知り合った仲間ですが、全ての会員とじっくり話す機会も少なく、敷居を高くしてしまっている現状があります。
一人でも親しい仲間を増やすことで委員会や例会に出やすくなり、そこでまた新たな人脈の輪が広がり、人生の友人・仲間を増やしていくことができると思います。
一人でも多くの会員の魅力を知り、自分にはない感性や視点に触れる事で、自身の将来のヒントや気づきが得られたり、人生に影響を与えるかもしれません。
絆委員会では、会員同士の繋がりから知見を深める委員会にしていきたいと思います。