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自社の経営に対する改善目標の達成に向けて
楽して得して委員会担当の3月例会を3月17日(火)に開催した。
今年度は、角張委員長が先頭に立ち、「まずはやってみよう」を合言葉に、委員会参加者が、自社の経営に対する改善目標を立て一年間で達成するような内容として活動した。
3月例会ではその成果発表として、代表して3社の取組みについて報告を行った。2社は、人事評価基準または社内評価規定の見直しについての発表で、仕事の内容を細分化し評価システムを作ることにより、会社の求める人材と自分の立ち位置が分かりやすくする方法を。もう1社は、経営理念を作るプロセスについての発表となり、経営理念を策定するにあたり、自社の生い立ちを知り、なぜ経営理念が必要なのかを考え、他社の経営理念を学ぶなど、企業の価値観や目的となる経営理念作りの難しさや奥深さについて報告が行われた。
また、経営品質向上プログラムに基づく自社評価表を用いた参加者全員が自己分析もおこなった。
自己を見つめ直すための苦しみと、そこから気付きを発見し、実践することが成長につながるということに気づかされる例会となった。
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