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11月例会「自社の商売を見直す経営改善ツール マネジメント強化プログラム」について学ぶ
三原商工会議所青年部会(小松洋文会長)では、平成24年度三原商工会議所が経営指導の一環として推進している「マネジメント強化プログラム」について理解し、自社の経営改善について考えるため『自社の商売を見直す経営改善ツール マネジメント強化プログラム』をテーマにした11月例会を、講師に財団法人日本生産性本部 認定アドバイザー、経営品質協議会セルフアセッサーの吉岡 進氏を招き、11月15日(木)三原商工会議所において開催した。(参加者12名)
マネジメント強化プログラムとは、日本生産性本部の経営品質協議会が推奨する「経営品質向上プログラム」を基本に、中小商工業者向けに成果を挙げる経営革新ツールとして日本生産性本部が開発したもの。例会では、このプログラムの取り組み方について説明した後、更に理解を深めるため、参加者が3つのグループに分かれ、講師の用意したダミーの会社をもとに「経営幹部のリーダーシップ」、「経営における社会的責任」、「個人と組織能力の向上」の視点から、理想像・具体的方策についてブレインストーミングを行い、その後それぞれが発表を行った。
講師の吉岡氏は、「社長の想いを社員に伝えより良い会社づくりをする為には、人材を活かす仕組みを作りをし、それを見える化することで明確に伝えていくことができるようになる。マネジメント強化プログラムを利用すると自社の状況をしっかり見つめ直し、その想いを明確化することができる。この例会を機にこうしたツールの活用し自社経営を見つめ直す第一歩を踏み出して欲しい。」と締めくくった。
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