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三原市の中心市街地活性化についての取り組みについて ~9月例会開催
三原商工会議所青年部会は、まちづくり委員会主管により9月14日(月)三原リージョンプラザにおいて9月例会を開催。気になるペアシティの跡地問題の行方や、まちづくり会社である、「まちづくり三原(株)」等が、どのように機能していくのか等の中心市街地活性化の問題について知り、今後の活動の参考にするため、「三原市の中心市街地活性化についての取り組み」をテーマに、三原市中心市街地活性化推進アドバイザー 山根 敏宏 氏 (経営考房 代表)を招き講演会を開催した。(参加者14名)
講演では、改正まちづくり三法により、まちづくりを進めるための支援スキームがどのように変わったのか、また、中心市街地活性化基本法により、取り組まなければならない5本の柱について等、国の支援を活用しつつ、50年・100年を見据えた三原市の中心市街地のまちづくりに取り組む方法についてお話いただき、現在、三原商工会議所(市街地活性化対策特別委員会)等の取り組みや、中心市街地活性化協議会の設立に向けての計画についてご説明いただいた。
山根先生は、三原市は、他都市よりも恵まれた交通・福祉等施設が既設し、これからまちづくり進める上でプラスの要素が多い。さまざまな団体、機関、企業等が協力し、特に若手の団体の力により、将来夢ある三原のまちづくりをすすめて欲しいと期待もこめ締めくくられた。
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