まちづくり委員会(平川雅己委員長)では、12月16日(月)半どん夜市改善のための提言書をまとめ主催町内の方に提言しました。
半どん夜市は、毎年6月中旬から8月第1週の土曜日開催され、三原の夏の風物詩として親しまれています。 しかし、開催地域の商栄会、町内会の方々により継承されてきたこの夜市も、現在、「商店街の空洞化、商店主の高齢化に伴い」今後の継続を危惧される状況にあります。
こうした中、平成14年度の半どん夜市の開催にあたり、当委員会では、主催町内の方々と協力し、夜店発展実行委員会を設置。第3者出店を促すチャレンジ出店事業等に取り組みました。提言書は、その結果を経て取りまとめたものです。
提言を受け取られた主催町内会の方からは、「ただ単に夜市のことを考えるだけでなく、まちづくりの一環として今回の事業を実施していただいたことは良かったと思う。今回の事業がきっかけとなり、まちづくり事業に市民の方々が参画されやすくなると、本当に三原が良い方向に変わっていただけるのではないだろうか。」との声をいただきました。
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