中間報告
半どん夜市は、大正14年に本町2・3丁目商店街界隈にてはじまったといわれています。
以来、商栄会・町内会が主体となって運営され、地域住民・子ども達の笑顔と思出を数多く作り出し、地域のふれあいの場として、また、子ども達の道徳心向上の場として活用され、そして何よりも三原の夏の風物詩として親しまれ発展してきたと認識しています。
一昨年、商工会議所は青年部会を発足、部会内にまちづくりを考える委員会として「まちづくり委員会」を設置しました。
平成14年度当委員会では、「半どん夜市」をテーマに、主催町内の方々にご意見をお聞かせ頂く中で、「商店街の空洞化、高齢化等に伴い、運営上の負担が増し、今後の運営に対し危惧されている」とのことから、歴史ある半どん夜市の燈を消さないため協議を行い、「夜店発展実行委員会」を設置。
半どん夜市を主催する地域町内を支援し、第三者の出店を促す「チャレンジ出店」募集をはじめとする事業を行いました。