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三原商工会議所青年部会(伊達和仁会長)では、5月15日(水)三原シティーホテルにおいて平成14年度通常会員総会を開催、平成13年度事業報告・収支決算、平成14年度の事業計画・収支予算等について審議が行われました。(出席者:22名 内委任状:6名)
当部会は、平成13年3月28日設立され、13年度事業は、今後の部会活動の方向性を探ると共に、会員企業で抱える問題点の吸上げを行うため、HP化・まちづくり・ひとづくり・異業種交流の4つの委員会活動を中心に、隔月に例会を開催するという活動を展開してきました。
開会にあたり伊達会長は、「現在の日本は、暗い状況しか見えてこないような感じもするが、実際には、その中にチャンスがたくさん埋もれていると思う。色眼鏡をかけているから気がつかないだけで、実は光り輝く企業は三原にもいくつかある。変化する情勢の中で、輝く企業は、どのような行動をされているのか、どのような思いがあるのかを学び、自社が何処に向い進ん行くのかという目標をつかみ、また、その 目標に向って毎日進む努力をしているのだろうかを見つめ直さなければいけないと思う。お客が来ない、不景気だから、と言って何もしなければ結果何も変わらない。会社も自分も変わらない。青年部会では、1年かけて活動を行い、そして今年度は、委員会が決まり、委員長が決まり、そして各委員会の思いが凝縮されてきた。今年は、委員会活動を通して、自社企業を見つめ直し、委員会目標だけでなく自社の目標を再点検し、行動を起こし、実践する会にしていきたい。」と挨拶を述べました。
また当日は、来賓として勝村会頭が出席、「60周年を迎え、21世紀という新世紀を迎えたのを機に、若い世代の経営者の方々に、新たな企業経営を身につけていただくとともに、次世代の経営者育成をめざし、若さあふれる情熱を経営感覚に活かしてもらいたいと念願し設立した青年部会が、有意義な活動をされていることは誠に喜ばしい。三原の発展のため、皆さんには更に精力的に活動を頂きたい。」と祝辞を述べました。
平成14年度は、次の基本方針により、企業訪問、まちづくり、お客様の声が企業をいかす、という3つの委員会設置し活動していくことにしています。
三原商工会議所 青年部会 Young Entrepreneurs Group